探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件 由紀子の事件簿 第11章 高田桃子の部屋

近隣の住人から新たな情報が
どうやら桃子は心臓の病気だったようだ

さぁ捜査の再開だ!

そういえばゆうひが言っていたな・・・
部屋を調べる前に電話してね~♪って
早速かけてみよう

ゆうひ:
ハイ三好です

由紀子:
モフモフ、神宮寺ですが

ゆうひ:
あぁ~、由紀子さん
あなたモフリストなの?

由紀子:
えぇ熊モン派ですよ~

ゆうひ:
な~んだ、ふもリストじゃないんだ~

由紀子:
ふもリストでもあるけどね~♪

ゆうひ:
さて電話をしてきたという事は

由紀子:
そう、高田桃子のアパートの調査をしたいんだけど、許可をもらえるかなぁ?

ゆうひ:
あ~はいはい
それじゃ~現場の警官に神宮寺さんがコレから行くって伝えときますね
そ~ですね~
暫らくしてからアパートの方へいってもらえますか?

由紀子:
オ~ケ~
わかったわ

ゆうひ:は~~~い

コレでよしさぁ一服してから行くか~

由紀子:
あぁ~もう禁煙するの辞めようかなぁ
もっさんのせいでまた禁煙失敗しちゃったし・・・

難事件の時にはタバコが無いと思考回路が冴え渡らないのが私の欠点なのだ・・・

私はゴロワースに火を点けた
優しく吹く風がタバコの紫煙を掻き消して行く

さて部屋に向かいましょう

桃子の部屋の前には一人の警官が立っていた

警官:
神宮寺さんですね
話は聞いています、どうぞ

ゆうひからの連絡が入ったようだ

警官:
ふもっふ!

警官は敬礼とともに、中へ通してくれた

・・・ふもっふ!ってもしかして流行ってるの?
こんどゆうひに聞いてみよう・・・
それにしても警官から敬礼されるだなんて思っても見なかったわね

桃子の部屋に入り調査を開始する
ナニか手がかりが見つかると良いんだけどね・・・

部屋の中をざっと見渡す
水商売の女性はズボラな事が多いが、彼女は几帳面な性格のようだ
ふと本棚に目が留まった・・・
ファッション誌以外に、数冊の医学書が収められていた事に気づいたからだ
この本棚には不釣合いな医学書を手に取り、ページをめくる
すると、心臓疾患のことについて書かれているページに何ヶ所か付箋が貼られているのに気づいた
また、本棚の横には名刺の束が置かれている

バーイーストと書かれた高田桃子の名刺だ
どうやら彼女はここに勤めていたようだ
ここへは一度行ってみないとね

AVラックの上には小物入れが置かれていた
桃子が日常的に使っていたはず
中には小銭やティッシュ、病院の診察券も収められている
一番上に置いてあるという事は、頻繁に通院していた可能性が高い

診察券は文永大学病院と書かれている
発効日は10年以上も前・・・
この病院にも行った方がいいわよね


今回の捜査はここまで
高田桃子の部屋で新たな情報が得られた
コレでまた一歩捜査が進む

それでは次回を待て!

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