探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件 由紀子の事件簿 第15章 情報整理2日目

事務所へと戻ってきた由紀子
事件捜査2日目になり、まぁまぁそれなりに集まった情報を整理をして行く予定だ

さぁ、捜査の再開だ!

瞳:
姉御!お疲れ様です!
ご飯にしますか?
それともお風呂にしますか?
それともオ・サ・ケ?

由紀子:
オマエだ~

瞳:
も~姉御ったら~
ボンベイサファイアでもカックラって、さっさとねやがれ!

由紀子:
もぉ~冗談が通じないんだから~

瞳:
ホンキだったら殴ってるからね!

由紀子:
ソレはともかく今日の情報を整理するよ

瞳:
ふ~ん
じゃ~アタシは飲んでるからネクールドリヨンブランシュを

由紀子:
その前にタンカレーNo.10を持ってきてネ

瞳:
そういうと思って準備してますよ~

由紀子:
準備万端!?
あぁ~コノ後もっさんが来る予定だから

瞳:
ふもっふ!?

由紀子:
そういうわけだからヨロシクネ~

私は椅子に腰を降ろしゴロワースに火を灯した
紫煙に包まれ充実感に浸りながら今日の出来事を思い出し始めた

今日は桃子の事について色々と分かったなぁ

桃子は心臓の疾患を患っていたなぁ
その為に文永大学病院にかかっているんだったな・・・
その病院で桃子と親しかったのは・・・、そう月島と言う医師だ
桃子の主治医は柏木教授と言っていたっけなぁ
あと、桃子のアパートから分かった事は・・・、バーイーストでホステスをしていたんだよね
そこで親しい先輩の名前は・・・、そうだ恵子って言ってたなぁ
ココで桃子がお膳勤めていた会社が一流企業だと聞いたんだった
その会社を病気が原因で辞めさせられた言う話だったね
あとは桃子には角筈とか言う名前だったよ~な気がしたけど、彼氏っぽい人がいたんだった
そして、桃子のアパート前とバーイーストで共通した証言があったなぁ
ソレは中年男性で、お堅い感じのする人
そして相変わらず冷たい反応のホームレス達・・・
でもナニか言いたげだったのが・・・、えぇ~っと・・・そうそう加藤さんだ
桃子は恨みを買うような人物ではなく、周囲から好意を持たれるような人柄なのよね

う~ん・・・、犯人はまだ見当もつかないし、殺された理由がはっきりしない

だけど今日の捜査で確実な手ごたえは感じている
何かを隠しているホームレス
桃子の彼氏と思われる角筈
主治医の柏木教授
そして中年男性
少しづつではあるが着実に真実に近づいているはず・・・
今はまだバラバラになったパズルのピースを集めているに過ぎない
そしてもうじき、そのピースが寄せ集まり一つの形を帯びてくるだろう
殺人事件と言う陰鬱な漆黒の塊が・・・

今回の捜査はココまで

瞳:
もっさんいらっしゃ~い

もっさん:
ふもっふ!

瞳:
ふも~?

もっさん:
ふも~ふもふもふもっふ

瞳:
ふも!

もっさん&瞳:
ふももも~

と言うわけで次回を待て!

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